はじめまして。ニコです。
web制作、sns運営、オンラインサロン運営、セミナーなどを生業としている二児の母です。
デザインの専門学校を卒業し、制作会社に就職してwebデザイナーとして働いていましたが、第一子の出産をきっかけにフリーランスになりました。
今年でフリーランスになって10年目。
これまで自分の力で働くこと、自営業を続けるための努力、自分で仕事を創る方法などを学びながら、ここまでやってきました。
現在、出産や社会の変化をきっかけとして、自分の素質を活かして自分らしく働きたいと考える方がとても増えました。
ですが大半の人はうまくいっていません。
まるでビジネスの森でビジネス迷子になっているように、右往左往しながら時間を無駄に費やし、売り上げを出せずに疲弊している方ばかりです。
そんな方を見ていて、私が学んできた体験や知識・知恵をシェアしたいと考え、オンラインサロンやセミナーなどを開催するようになりました。
目次
自分らしく生きる、最高の人生のために必要なセルフプロデュース力
誰もが良い人生を送りたいと考えていますが、今ひとつ満ち足りていないと感じる人が多いのではないでしょうか。
私自身も、恵まれた環境で暮らしているのに、心に穴が空いているように、なんとなく満たされていない感覚がずっとありました。
今ならその満たされない感覚は、自分を抑えて生きていたからだとわかりますが、以前の私には原因がわからず、長い間モヤモヤしながら生きていました。
ですが今は、心が満たされない感覚が消えています。
それはなぜかと言うと、自分の才能と役割を見つけ、それを活かすことに集中しているから。
簡単に言うと、やりたいことをやっているからです。
セルフプロデュースとは
私たちはみんな持って生まれた才能があります。
ですがその才能は、知らなければ使えない、使わなければ活かされないものです。
そして才能は気がついて使えば使うほどに発揮され、周囲から必要とされるもの。
才能を知って、使って、活かす方法。それがセルフプロデュースです。
・やりたいことがわからない
・やりたいことがあるけどできない
そのように悩んでいるのは、セルフプロデュースができていないから。
セルフプロデュースができれば、誰かに雇われたとしても、自営業だとしても、自分らしい働き方ができるようになります。
学校では教えてくれないセルフプロデュースは、これからの時代に必要不可欠なのに、できない人がほとんどです。
セルフプロデュースのステップ
セルフプロデュースは自分の才能を知って、使って、活かす力です。
私が伝えているセルフプロデュースでは、具体的に以下のようなことになります。
ステップ1,才能を受け入れる
自分をよく知り、どんな得意/不得意・好き/嫌いがあるのかなどを理解して受け入れる
この世には、仕事をする人もいれば、一生働かない人もいます。
それは優劣の問題ではなく、そういう役割だから。
その役割を全うするために必要な才能を、誰もが持って生まれてきているのです。
まずはその役割と才能を知ることが、セルフプロデュースの第一歩です。
ステップ2,使い方を学ぶ
才能を使うためには使い方を学ぶ必要がある
ステップ1で見つけた才能は、畑で取ってきたばかりの野菜のようなものです。
泥を落として生のままでも食べられるけど、より美味しくなるように調理をすればもっと美味しく魅力的になります。
ではどんな調理法があるのでしょうか?
それは素材ごとに違いますが「素材の調理方法」をセルフプロデュースに置き換えると、「マーケティング」「ブランディング」「魅せ方」「集客方法」などと言い換えることができ、その方法を、学ぶ必要があります。
ステップ3,活かし方を学ぶ
才能 × 的確な使い方 = 最大限に活かす方法を見つける
ステップ1で見つけた才能と、その才能に適した使い方を掛け合わせ、最大限に自分を活かす方法を見つけます。
セルフプロデュース力が身につくと、自分らしく働けて、自分も周りの人も喜びを感じる流れに発展します。
セルフプロデュース力が求められる理由
最近の世の中は変化が激しく、IT化、AI化が加速しています。
たった今存在している職業も、来年も継続して稼げるとは限りません。
時代の流れに合わせて働き方を変えることは、今後誰にでも必要なスキルですよね。
もしセルフプロデュースができるなら、今の仕事がなくなっても、慌てず臨機応変に対応することができます。
自分で仕事を創り出すのも、自分らしく働ける企業に雇われるのも、自分の才能や役割を知っているか知らないかで、運命は大きく変わります。
自分らしく生きるために
私は「自分らしく生きたい」と強く感じます。
自分らしい生き方は人それぞれありますが、私は「もっと人生を楽しみたい!」と思うのです。
生きていれば悲しいことも苦しいこともたくさんありますが、「私の人生はこんなものか」という妥協をしたくないんです。
そしてもっと遊びたい。
小さいスマホの画面ばかり見ているような生き方ではなく、広い日本、地球に目を向け、五感で味わい、心が震えるような体験をたくさんしたいです。
大人になってからずっとそんな生き方をするために、頑張って七転八倒しながら進んできましたが、やっと分かったのは「自分を知らないと何も始まらない」ということでした。
「自分らしく生きる」「自分らしい働き方をしたい」と言う人は多いけれど、じゃあ自分らしいってどう言うこと?と聞くと、はっきりと答えられない人が大半です。
まずは自分を知りましょう。
そして自分をプロデュースしましょう。
それが自分らしく生きる方法です。