ハンドメイド作品の販売は在宅ワークと言える?実際にやってみた経験談と収入について。

2019年3月1日

ハンドメイド作品の販売は在宅ワークと言える?実際にやってみた経験談と収入について。私は昔からアクセサリーを作るのが趣味で、自分のためにピアスやネックレスをよく作っていました。

数年前にminneが流行り、「私も売ってみたい!」と思ってチャレンジしたことをきっかけに、ネットで売ったり、イベントで売ったり、かれこれ3年ほど続けています。

私の場合は、ハンドメイド作品を売るのが本職ではないし、今後も本職にするつもりはありません。

ではどうして販売するのかと言うと、理由はこの2つ。

●作るのが好きなのでどんどん増えてしまって、在庫を抱えきれないから売りたい。
●材料費がバカにならないので、せめて材料費くらいは稼ぎたい。

実際にはどのくらい稼げるのか気になる方も多いと思うので、この記事ではハンドメイド販売は、どれくらい収入になるのかを書いていきます。

一番気になる収入について

ハンドメイド作品の販売は、商品に自分で値段をつけることになります。これがかなり難しいです。

私は天然石やビーズを使って、ピアスを作って販売していますが、材料費はだいたいピアス1組で500円ほど。それで私は1,500円くらいで販売することが多いです。

デザインによって作る時間はまちまちで、ピアス1組作るのに、5分で出来るものもあれば、デザインで悩んでしまって2〜3時間かかってしまうこともよくあります。

5分で出来るのであれば、1,500円で売れれば、1,000円も利益が出るのは嬉しい!となりますが、2〜3時間もかかってしまった場合には時給にしたら300円程。かなり厳しい数字ですね。

今までどれくらい売れたのか

この3年間で売った数は100個くらいでしょうか。ここ一年は2人目を産んだこともあり、ほぼ作っていないので売れていません。

100個売って、売り上げは単純計算で15万くらい。そこから材料費を引いた額が利益になりますが、実は材料費の方が高くて完全に赤字です!

材料費は一つ一つにしたら大したことはないけど、パーツ屋さんに行くと余計なものまで買ってしまうから、なかなか元が取れないのです。ものづくりが好きな人はよくあることだと思うけど、材料をいろいろ買いたくなっちゃうんですよねー…
ハンドメイド販売できちんと稼ごうと思ったら、材料の仕入れなどは厳格にやらないとなかなか利益にはつながりません。

ネットとイベント、どっちがおすすめ?

私はminneとイベントで販売しているのですが、圧倒的にイベントで現物を見てもらった方がよく売れます!

イベントは自分で運営している、ブース出展型イベントが主ですが、一度だけcreemaの大きなイベントも出たことがあります。

イベントでは毎回10個前後は売れるので、一万円ほどの利益になりますが、出展費や会場までの交通費、会場でのお昼代などを考えたら赤字ですね。

ここからはネット販売とイベント販売のメリットデメリットを書いて見ます。

ネット販売のメリット

  • 交通費がかからない
  • 在宅でできる
  • 対面接客が不要

ネット販売のデメリット

  • 配送の手間がかかる
  • 写真を撮るのが時間がかかる
  • 知名度がないと売れない

イベント販売のメリット

  • 現物を見てもらうと売れやすい
  • お客さんの反応が見れる
  • 知名度がなくても売れる

イベント販売のデメリット

  • 出展費、交通費などがかかる
  • 出展できるイベントを探す必要がある

知名度がないとネットでは売れにくい

minneなどのサイトはとても便利ですが、人気作家にならないと、そんなにたくさんは売れません

知名度を上げるにはいくつかの方法がありますが、かなりコツコツとした作業が必要です。その地道な努力が続けられるか続けられないかで、ハンドメイド作家として在宅ワークになるのかどうか左右されます

まとめ

こうして書いてみると、「ちょっと売ってみようかな」という軽い気持ち程度では儲からないということがよくわかりましたね!

そしてハンドメイド作品の販売が在宅ワークになるのかどうか、というのは、そもそもの「なぜ在宅ワークをしたいのか?」によります。

月に数万程度でいいのか、もしくは会社員のように数十万を稼ぎたいのか。

数十万を稼ぐためには相当の努力と時間が必要ですし、作品販売だけでは難しいと思います。その場合は、ワークショップや教室を開くなど、他の道も考えた方がいいですね。

自分が作ったものを誰かが買ってくれて喜んでくれるのはとても嬉しいです。そして元々は自分のために好きで作っていたハンドメイドだから、儲けがなくても楽しくて続けてしまいますが、仕事にするとなると、それなりの覚悟が必要ですね!