webデザイナー

産後の時短勤務は大変だった話。3ヶ月で退職し、フリーランスのデザイナーになるまで。

投稿日:2019年2月6日 更新日:

産後の時短勤務は大変だった話。3ヶ月で退職し、フリーランスのデザイナーになるまで。

7年前のことですが、私は会社員だった頃に息子を出産し、一年の産休・育休を取った後に、職場に復帰しました。

でも復帰後、たった3ヶ月で退社することに。それは、時短勤務が想像以上に大変だったことと、待遇面でも現実を突きつけられ、精神的に続けられなくなったためです。

このページでは、私のその3ヶ月の時短勤務と退職に至るまでを書いています。

妊娠した当時

私が務めていた会社は、都内の制作会社。そこでウェブデザイナーとして働いていました。

入社して四年目に妊娠。そのとき、会社では子育てをしながら働く女性は1人もいませんでした

上司の男性は四人の子供がいて、私が産後も働きたいと言うと、快く賛成してくれました。

いざ産後に復帰!

産休と育休を合わせて一年休み、息子が生後10ヶ月のときに、時短勤務で復帰しました。

勤務時間は9時半から16時半。ちなみに妊娠前の勤務時間は10時から18時半でした。

私のいた制作会社は、朝10時から出勤するデザイナーはとても少なくて、みんな11時頃に集まりだして残業が当たり前でした。だから私が9時半から出社しても、誰もいないのでできる仕事が限られてしまいます

しかも16時半には帰るので、打ち合わせやミーティングが入ると、作業する時間が全くありませんでした。

デザイナーの仕事は、締め切りが短く厳しいものが多いので、時短勤務の私には仕事が全く回って来なかったのです。

会社の運営も傾いてしまった

私にあまり仕事が回ってこなかったのは、育休中に、会社の経営自体が悪化していたことも影響していました。

入社したばかりの頃は、まぁまぁ儲かっていた会社で、毎日毎日終電まで残業しても終わらないほどの仕事量でした。そのときなら、時短勤務の社員でもできる仕事がたくさんあったと思います。

ですが、私が時短勤務をし始めたときは、会社の売り上げはかなり低くなっていて、仕事も減ってしまっていました

私の扱いに上司も困る

私がほとんど仕事ができないので、上司や社長はとても困っていました。

私のことをクビにするわけにもいかないし、かと言ってどうしたら私のことを活かせるのかわからなかったようです。

私自身も居場所がないし、辛い状況でした。

上司たちは私のことを色々考えてくれたようで、どうにか仕事を探してくれたのですがなかなかうまくいかず。。。私も今までのように自分のペースで仕事ができなくなったことでストレスが溜まり始めました。

給料激減で追い討ち

そんな居づらい状況の中、さらなる追い討ちがありました。それは、給料が激減したこと。

時短勤務になったことで、当然ながらお給料は減りました。だけどその減り方が半端なかった!

通常勤務から時短勤務への変更で、1日2時間短くなっただけなのに、月給は半分にされたのです。これにはかなり驚いて、上司に相談しましたが、「まずはこの金額でやってみて、どれくらい仕事ができるのかを見てみたい」と言われてしまいました。

会社の売り上げも悪かったので、仕方なく半分の月給でスタートすることに。

近所のスーパーのレジ打ちの方が時給が良い

そんなとき、家の近くのスーパーてま、レジ打ちのアルバイト募集のチラシを見かけました。

そこには、時給1,200円の文字が!そのときの私の時給とほぼ変わらないか、それより高い!

そのときから私は、何のために毎日会社に行っているのかわからなくなり、転職を考え始めました

だけど、0歳の子供がいる主婦を、今から雇ってくれる会社なんてあるのか?しかもまた会社勤めをしても、小さい子供の子育てと仕事の両立を、これからも続けられるのか?

転職もできないし、今の会社にも居られない。

時短勤務で復帰後3ヶ月で、そんな板挟み状態になっていました。

たまたま見かけた在宅ワークの求人情報

転職したいけどできない、と悩んでいたとき、会社でたまたま見かけた女性誌に、とある女性社長が紹介されていました。

その女性は、子育てをするママをサポートするための事業を行なっていて、とても素晴らしい活動をしているな、と思いました。

その事業が気になったので、すぐにネットで調べたところ、webデザイナー募集の文字が!

しかも、在宅ワークok。勤務時間自由。と書いてある!

私は、ここしかない!と思い、その場で応募しました。

新しい仕事との出会い

webデザイナーに応募したところ、すぐに返事があり、次の日に面接、その場で採用が決まりました。

採用と言っても、社員雇用ではなく、フリーランスという立場で一緒に働く、という内容でした。

だから固定給があるわけではなく、仕事をもらって、作業内容に応じた報酬が支払われるとのこと。

私は早く今の会社を辞めたかったので、あまり深く考えずに、新しい子育てサポートの仕事に期待をし、制作会社を退職することを決めました。

夫の大反対を押し切り退職

制作会社を退職して、子育てサポートの会社で働くという話に、夫は大反対でした。夫は、今は給料が低くても、正社員でいた方がいいと考えていたのです。

だけど私はもう限界で、反対を押し切って退職しました。そのころは毎日のように喧嘩ばかり…大変な時期でした。

退職したことで得たもの

制作会社を退職するとき、それまでお世話になったクライアントに挨拶に行きました。すると、そのクライアントから、直接仕事を頼みたいと言ってもらえました

そこから、私はフリーランスのwebデザイナーとして、活動を開始することに。そしてこのクライアントからの仕事を、ずっと安定してもらえることができているため、今もフリーランスとして活動を続けられています。

そして期待していた子育てサポートの仕事は、蓋を開けてみたら全く収入に繋がりませんでした…仕事はたくさん頼まれるのだけど、会社自体が赤字だったようで、報酬が信じられないほど少なかったのです。

とは言え、なんだかそこの女性社長のことが気に入ってしまったので、3年ほど関わっていました。最初はほぼ0に近かった報酬は、三年後には毎月3万円くらいはもらえるようになりました。それでも作業内容に見合う金額ではなく、どんどん求められるものが増えていくばかりなので、3年目で見切りをつけて辞めました。

報酬金額は少なかったけど、それまで全く関わったことのなかった子育てサポートという世界は、面白かったし勉強になりました。大変だったけど、やってよかったと思っています。

退職からフリーランスになって学んだこと

子育てをしながら会社に通勤して時短勤務で働くのは、想像以上に大変なことでした。

時間と金銭的なストレスが辛すぎた

仕事が思い通りにできなくなるストレスもありましたが、私の場合は自分の時間が全くなくなってしまったことが一番辛かったです。

妊娠前は平日も、会社でのお昼休みは好きなカフェでのんびりお昼を食べたり、仕事の後は帰り道にスーパーに寄って、その日の夕飯の材料を買ったりしていたのが、時短勤務では一切できなくなりました。

時短勤務なのでお昼はきっちり1時間取りづらかったり、給料も減ってしまい、私のお小遣いが減ったためにカフェに行くお金もなくなってしまいました。

転職もできなくて身動きができなかった

そして転職したい!と思った時には、子連れの30代。そんな女性をなかなか雇ってくれる会社なんて見つかりません

夫からは妊娠前からずっと、「今の会社でいいのか?出産後にずっと残れるような会社なのか?よく考えた方がいい」と言われていたのですが、私は転職するのが怖かったり面倒だったりという理由で、深く考えていませんでした。

きちんと計画的に生きている方なら、こんな私の顛末は「自業自得でしょ!」と思われるかもしれません。

自由な働き方が好きだということに気がついた

成り行きでフリーランスになったのですが、それはラッキーなことでした。途中、期待していた子育てサポートの仕事がうまくいかなかったり、などのトラブルや、夫婦喧嘩は数え切れないほどして大変な時もあったけど、今は本当に退職してよかったと思っています。

私は出産を機に、自分が会社員として働くことが向いていないのがよくわかったのです。正社員として6年間働きましたが、在職中はいつも一緒に仕事をしている人の文句ばかり言っていました...今思うと痛いやつです!実は集団行動がとても苦手なのです。

退職してフリーになってから、自分が会社員には向いていなかったことがよくわかりました。出産をしていなかったとしても、いずれはフリーランスになっていたと思います。

最後に:フリーランスになりたいママへ

会社員とフリーランスは、どちらもメリットデメリットがあるので、どちらが良いとは言えません。ただ私はフリーランス・在宅ワークという働き方が向いていると思うので、気に入っています

少しでも時短勤務や子育てと仕事のバランスで悩んでいる方の、参考になれば、と思い書きました。

 

 

転職したいなら!こちらのサイトが参考になるのでおすすめです。

転職で役立ったおすすめの転職サイトと転職エージェント13選▶︎







-webデザイナー
-,

Copyright© 二コッペブログ ママの働き方と美容 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.