我が家の息子は現在、小学一年生。小さい頃からものづくりが好きで、運動は苦手なインドア派です。ものづくりは、工作も大好きですが、パソコンやタブレットを使って写真をコラージュしたり、絵を描くのも好きです。そして、保育園に通う年中くらいからはゲームも大好きになり、今は毎日ニンテンドーで遊んでいます。
そんなインドア派の息子は、習い事とは無縁な暮らしをしていましたが、去年の夏からとうとう初の習い事デビューを果たしました!
それはプログラミング教室です。
ずっと科学系の教室かプログラミングの教室に行かせたら喜ぶかなーとは思っていたのだけど、なかなか通うことはしなかったんです。
でも最近人気のLITALICOワンダーの体験に行ってみたら、息子がとても気に入ったので、通うことになりました。LITALICOワンダーはすごくいいスクールだと思うので、ぜひたくさんの方に知っていただきたいと思ってます。
ということで、この記事ではLITALICOワンダーについて書いています。資料請求と体験は2回まで無料でできるので、体験だけでもおすすめです!
目次
IT×ものづくり教室 LITALICOワンダーとは?
LITALICOワンダーは、首都圏に13教室あり2600名以上(2018年9月現在)の子供達が通っている、ITとものづくりを合わせたスクール。
「オーダーメイドカリキュラム」と言って、子供たち1人1人に合わせて、カリキュラムを組んでくれるのが特徴です。
コースは選べる4つ!
ゲーム&アプリ プログラミングコース
パソコン・スマートフォンで遊べるゲームやiPhoneアプリの制作を行います。プログラミングの基礎となる考え方が身につくコース。
こんな子におすすめ!
・ゲームで遊ぶのが大好き
・パソコンやタブレットで遊ぶのが好き!
・自分でゲームやアプリを作ってみたい!
・自分で描いたキャラクターを動かしたい
ロボットクリエイトコース
ブロックを組み立てて、ロボットを製作を行います。パソコンでプログラミングを行い、製作したロボットを動かします。
最初にレゴでロボットや好きな形を作るので、レゴが好きなお子さんは大喜び。息子もこのコースをはじめに体験して、自分で作ったレゴが動くのを見て、とっても喜んでいました。
こんな子におすすめ!
・ブロック遊びやロボットが大好き!
・機械を改造することが好き!
・ロボットや機械を自分で動かしたい
・工作やものづくりが好き
ロボットテクニカルコース
様々なミッションをクリアするために、モーターやセンサーの仕組みを理解しながら、プログラミングによるロボット制御について理解を深めていきます。
ロボットクリエイトコースよりも少し高度なプログラミングになるため、小学一年生の息子はまだ未経験です。でもこのコースの作品を見た息子は、とてもやりたがっているので、近いうちにでもやらせてみる予定。
こんな子におすすめ!
・ロボットや機械が大好き!
・機械が動く構造に興味がある!
・ミッションやロボコンに挑戦してみたい!
・身の回りの機械の仕組みを再現したい!
デジタルファブリケーションコース
3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機器を使い、ものづくりを行うコース。パソコンやタブレットで立体物や平面のデザインを行い、3Dプリンタで、実際に出力するなど、オリジナル作品が作れます。
こんな子におすすめ!
・工作やものづくりが大好き!
・3Dプリンタやレーザーカッターに興味
・ゼロから自分でデザインしたい!
・電子工作で機械を動かしたい!
授業システムと特長
授業は90分間
テキストを見ながら作ったり、動画を見ながら作ったり、先生と相談しながら制作をスタート。試行錯誤する時間を大切にしてため、90分という少し長い時間を設定しているのだとか。
保護者は子供が作業中は、教室内にある休憩スペースで待っています。私は1歳の娘を連れているため、息子を教室に預けたら、教室の近くの公園で遊んで待っています。
進め方はその子次第
講義形式ではないため、個々にあったペースで制作を進めます。教室内も様々な学年の子どもたちが一緒に学んでいて、子供同士で相談したり、アドバイスする場面をよく見かけます。
普通のプログラミング教室は、大勢で同じものを作ることが多いのに対して、オリジナルのカリキュラムを進められるのがLITALICOワンダーの一番いいところです!
授業後にフィードバック
授業が終わると先生から保護者に、その日に何を作ったのか、どんなことで悩み、どう解決したのか。そして次回はどんなことをする予定なのかを話してくれます。
このとき、毎回息子が自慢げに作品を見せてくれて、「楽しそうだなぁ」といつも思います。
4人に1人のスタッフ
子供たちが様々なスタッフのアドバイスを聞くことができるよう、担当は決めず、子ども4人に対して1名の割合で先生がつきます。毎回違う先生がつくので、いろんな大人の意見を聞けるのも勉強になるなぁと思います。
子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
通い出してからの変化
息子がリタリコに通い出して半年が過ぎました。一ヶ月に2回のペースで通っていますが、息子はもっと多く行きたいそうです。もともとパソコンに興味を持っていたので、授業中にパソコンに触れるのが嬉しそう。
↓息子が実際に作った作品です。レゴで作ったトラックが前後に動き、荷台も上下します。
そんな息子と私の変化をご紹介します。
考える力が身についた
プログラミングを学んでいるおかげか、自分一人で考えをまとめる力が身についてきました。プログラミングは適当に進めてはうまく行きません。作りたいものの設計をし、どうしたらその形・動きを作り出せるかを考えなければならないからです。
作っている途中でうまくいかないことがあると、先生はすぐに答えを教えずに、ヒントや考え方を指南するだけで、子供が気がつくのを待ちます。そのため、息子は自分で物事を解決しようと努力しますし、問題が解決した時はとても嬉しそうです。
自分への自信がついてきた
運動神経の悪い息子は、体育などでは他の子供たちにはどうしても負けてしまいます。特に小学校に入学してからは、そのせいで自信を失っていた時期もありました。でもLITALICOワンダーに行き出して、自分でものを作り、動かし、創造を楽しめるようになると、自分にもできることがるとわかって自信が付いてきたようです。学校でも「ロボットはこうやって作るんだよー」なんて話すと「すごーい!」と友達から言ってもらえるのが嬉しいのだそうです。
相変わらず運動は苦手だけど、自分には運動以外にできることがたくさんあって、それは自分の個性なんだ、と認めることができたみたい。
息子の良いところを再認識できた
マイペースでおっとりしている息子は、小学校に入ってからは、要領が悪いところが目立ち、私はイライラすることが増えていました。宿題をなかなかやらなかったり、宿題をやり始めてもすごく時間がかかったり...つい「早くしなさい!」ばかり言ってしまう日が増えてきました。
でもLITALICOワンダーに通い始めたら、先生たちにとても褒めてもらうことが多く、「あれ?息子って実はすごいよくできる子なんじゃないの?」なんて親バカですが、思うようになりました。実際、なかなかすごいんですよ(笑)。学校だけでは見つけられなかった息子の長所を知ることができました。
リタリコを進めたい理由
私はLITALICOワンダーに息子を通わせて、本当に良かったと思っています。上記のように、息子と私の変化も嬉しいことですが、何よりもスタッフの方達がみんな親切だし、いい教室だなぁといつも思います。
他のプログラミング教室と比べると、正直月謝が高いです。でもそれは手厚いサービスのためなので、もったいないとは思いません。むしろリタリコに通い出したら、他のプログラミング教室には通えなくなると思います。
それから、私がLITALICOワンダーに体験に行って入塾を決めたのは、「LITALICOワンダー」の運営元・株式会社LITALICOが、 発達障害・ADHD・学習障害のお子さまへの学習支援・教育支援も行なっている点に感銘を受けたからです。息子は今は障害がなく過ごしていますが、障害のあるお子さんたちと触れ合うことは重要だと考えています。実際、息子の通う同じ時間にも、ADHDの男の子が一人参加しています。息子は障害のことは知りませんが、一緒に問題なく過ごしています。
体験入学は2回まで無料!
体験入学が無料なのは、教室だと普通だと思いますが、リタリコは体験入学が2回まで無料なのがいいところ!息子も2回体験しました。
1回ごとに違うコースを体験できるので、ゲーム&アプリ プログラミングコースとロボットクリエイトコースを体験して、どちらを始めるか決めました。
でもこのコースは1ヶ月ごとに変更もできます。息子は行ったり来たりして、両方楽しんでいます。
資料請求も無料なので、体験前に資料だけ取り寄せてみてはいかがでしょうか?