「仕事行きたくない!」と、朝泣くほど嫌な気持ちになっている人がいたとしたら、、、
もうその仕事を辞める方向で考えてみてはいかがでしょうか?
なぜ泣くほど仕事に行きたくないと思うのかは人それぞれですが、そんな暮らしが何ヶ月も続いていたら、いつ病気になってもおかしくないですよね。
またそのような状況では仕事にやる気も起きず、ミスをしてしまい、周囲に迷惑をかけてしまいかねません。
朝泣くほど嫌なのに、頑張って仕事を続けるのは偉いですが、早めに見切りをつけて対処するのも大切なことです。
こんな方におすすめ
- 仕事行きたくない!朝泣くほど仕事が嫌
- 仕事行きたくない!朝泣くほどでどうしていいのかわからない
目次
仕事行きたくない!朝泣くほどなのは限界が近いかも
「仕事行きたくない!」と朝泣くほど仕事が嫌だと感じているならば、もうその仕事を続けるのは精神的に限界がきているのかもしれません。
ですが仕事をそんなに簡単にやめられないので、毎日頑張って出勤しているんですよね。
いい加減な人なら、仕事行きたくない!と思ったらすぐに辞めてしまうかもしれないけど、真面目な人ほど頑張って耐えようとしてしまいます。
ですが体を壊したら元も子もありません。
なぜそんなに仕事が嫌なのか、ちゃんと考えて、未来のために自分と向き合うべきタイミングです。

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仕事行きたくない!と朝泣いても自分を責めないで
仕事に行きたくないと感じ、朝泣くのは恥ずかしいことではありません。
それだけ一生懸命頑張っているという証拠です。
すごく真面目で手抜きもせず、必死にやってみたけど、どうしても心と体がついていかない。合わなかった...ということ。
だから自分のことを責める必要はないんです。
それよりもまずはとても頑張った自分を褒めてあげてください。
「泣くほど辛いと感じるまで、よくやったな〜」と、褒めてあげましょう^^
朝泣くほど仕事に行きたくないと感じたらやるべきこと
朝泣くほど仕事に行きたくないと感じても、すぐに仕事を辞めて転職し、ハッピーエンドになる方も珍しいでしょう。
なぜなら現在の問題を解決しないまま転職しても、また同じような問題にぶち当たる可能性があるからです。
辛いですが、自分の心と体を立て直し、これからどうやったら改善できるか考えてみましょう。

朝泣くほど仕事に行きたくないと感じたらやるべきこと
- まずは一旦休む
- 理由を明確にする
- 解決できることは解決する
- カウンセリングを受ける
朝泣くほど仕事に行きたくないなら1,まずは一旦休む
まずは仕事を一旦休んでみましょう。
土日休みだけでなく、有給を使ってもいいでしょう。
少し時間を作り、冷静になって今の状態を客観的に見つめ直すことも大切です。
辛い仕事で頭がいっぱいになっていると、冷静な判断もできませんし、未来のことを考える気力も失ってしまいます。
そのため、少し休養をとって、心をリフレッシュさせることを考えてください。
まずは体を休めることも大切なので、眠たければ好きなだけ寝て、体を大切に労ってみるのも効果的です。
体がガチガチだと、本当の自分の心の声は聞こえないので、まずは体からほぐしてみましょう。
朝泣くほど仕事に行きたくないなら2,理由を明確にする
朝泣くほど仕事に行きたくないと感じる理由を、ちゃんと明確にする必要があります。
- 上司が怖い
- 同僚にいじめられている
- ハラスメントがある
- 仕事が向いていない
- お客さんと会うのが辛い
など、仕事に行きたくなくなる理由は様々考えられます。
一人では明確にできないのなら、信頼できる人に相談して頭の中を整理しましょう。
言葉を使って他人に説明すると、思考が整理できてすっきりします。
もし話せる相手がいなければ、日記を書いたり文字を書くこともおすすめです。
その際はパソコンやスマホで書くのではなく、手書きの方が気持ちがクリアになりますよ。
朝泣くほど仕事に行きたくないなら3,解決できることは解決する
仕事に行きたくない理由がはっきりとわかったら、その問題を今の会社に残ったままでも解決できるのか考えましょう。
もしもハラスメントがあるのなら、その行為を相談できる場所や人を探し、相談してみることも必要です。
解決できそうもない原因だったら、残念ながら今の職場に留まるのは難しいですよね。
転職も視野に入れて、考え直してみてください。
朝泣くほど仕事に行きたくないなら4,カウンセリングを受ける
仕事の相談や、心のメンテナンスのためにもカウンセリングを受けて、他人に話すのもおすすめです。
心療内科などではなく、キャリアコンサルタントや心理カウンセラーなどの方が敷居が低く相談しやすいかもしれません。
一人でもやもやと悩むよりも、誰かに話、悩みを言葉にすることで、自分でも冷静になれるでしょう。
またプロじゃなくても、信頼できる友達や同僚、上司、家族など、身近な人と話すだけでもいいです。
とにかく一人で抱え込むのだけは避けてくださいね。
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退職の方向で考えて行動してみる
いますぐ退職することを会社に伝えないとしても、退職することを念頭において行動を始めてみるのもおすすめです。
- 今の仕事が自分に合っているのか
- 本当にやりたいことはなんなのか
- 理想の働き方
などを改めて考え直し、より良い人生を送るために、転職をしてみるのもアリです。
苦痛を感じている時、人は視野が狭くなりがちです。
世の中にはあなたのまだ知らない職種が山ほどあるし、新しい職種がどんどん生まれている現代なのに、今の仕事にしがみつく理由は本当にあるのか...
今一度、視野を広げて世の中を見てみてください。
視野を広げるためにおすすめなのは、自分の理想の働き方をイメージし、その働き方をすでにしている人に会ったり、話を聞くことです。
身近にいないのであれば、本を読んだり講演会やセミナーに参加する方法もあります。
仕事に行きたくないのに休めない理由は子供の頃にあるかも?
もしも朝泣くほど仕事に行きたくないのに、なぜか仕事を休めない!という人は、子供の頃の体験が関係しているかもしれません。
私も子供を持つ親なのでわかるのですが、子供が学校を休みたいと言った時...明らかに熱があればすぐに休ませますが、熱もないしそこまで元気がなさそうでもなく、絶対ずる休みでしょ!と感じる時があります。
我が家の息子も少し前に、何回かズル休みをしていました。
でも親からすると、
「一回休むことを覚えたら、甘えた大人になってしまうのではないか」
「このまま不登校になったらどうしよう」
などと不安になり、「ズル休みなんてしちゃだめ!」と言ってしまうんです。
でも小学校を少し休んだくらい、実はどうってことないんですよね。
むしろ「本当に辛くても休んじゃいけないんだ」という思いを抱かせてしまうように感じます。
子供の場合は休みたい理由や本音をちゃんと言葉にできないので、親もヤキモキしてしまうのですが、子供を信じて休ませることも教育の一つではないか...と考えています。
このように、子供の頃に親から「休んじゃだめ!」とキツく言われていたり、お母さんが言った一言をずっと心に止めている人は、大人になって会社を休めない傾向があります。

仕事に行きたくないから朝泣くのは普通じゃないと気づいてください
大人が仕事に行きたくないからといって、朝に泣くのは普通の状態ではありません。
「仕事行きたくないな〜休みたいな〜」と感じることは誰でもあると思いますが、それで泣くのは相当辛い状態にあるということです。
でも「私が悪い」と自分を責めるようなタイプの方も多いので、どんなに辛い状況でも、あまり大変なこととわかっていない可能性があります。
もう我慢の限界が来ている!と体からのメッセージなので、しっかりと受け止めて、聞き流さないでください。
たった今は辛いですが、今ここで勇気を出すことで、あなたの数年後の未来は大きく変わるはずです。
大自然に触れると悩みがちっぽけに感じられる
会社に通っていると、かなり狭い範囲の人間関係の中で生きることになります。
ですが世の中は本当はとっても広い!
最近あなたは広ーい海や、深い緑の森に訪れたことはありますか?
大自然に触れると、私たち人間がとてもちっぽけな存在であり、今抱えている悩みも、とても小さなものだったと感じられるかもしれません。
都心で過ごしていると、大空さえ見る機会がありませんよね。
毎朝泣いているのなら、少し足を伸ばして海や川、滝、山などに触れてみませんか?
もし遠出が難しければ、近くの広い公園や神社など、自然が多い場所でもいいでしょう。
また雰囲気の良いカフェでゆっくりお茶をしたり、美味しいものを味わったり、お風呂にじっくりと浸かって体を芯から温めたり...身も心もリラックスできることをしてみてください。